サンドイッチパネルの設置技術
サンドイッチパネルを設置する前の準備段階では、設計図や設置手順書の作成が必要です。パッケージにはレイアウト図や、すべての構造要素の仕様および寸法が記載されています。さらに、設置手順書にはパネルを金属フレームに取り付ける方法や、接続部品の位置も明記されています。
サンドイッチパネルの設置に先立つ準備段階では、設計図や取り付け説明書を作成する必要があります。梱包内容物には配置図や、すべての構造部品の仕様および寸法が記載されています。
さらに、取り付け説明書にはパネルを金属フレームに固定する方法や、接続部品の位置も詳しく記載されています。設計図にはすべての接合部分の詳細な図面も添付されています。壁体構造に建築専用の部品や特注部品が使用される場合も、それらを設計図に反映させる必要があります。
サンドイッチパネルの設置準備の最終段階では、実際の部品寸法が設計図で指定された値と一致しているかを確認する必要があります。寸法に誤差がある場合は、壁体の構造を調整して修正する必要があります。修正しないままでは、パネルの配置が乱れてしまうことになります。
サンドイッチパネルの吊り上げ
サンドイッチパネルの設置には、起重機や専用機械を使用する必要があります。最も一般的に使用されるのは機械式クランプです。クランプには以下の3種類があります:
- パネルに吊り上げ用の穴を開けるタイプのクランプ;
- パネルのロック機構に取り付けられる専用クランプ;
- 真空吸着原理で動作するクランプ。
特に、パネルをパレットから吊り上げる際には、接合部が変形しないように注意する必要があります。機械式クランプで開けられた穴は、専用の部品で密封します。吊り上げ作業中は安全帯を必ず使用し、パネル全体をしっかりと固定する必要があります。安全帯は最終的な設置直前にのみ外します。

パネルの切断および穴開け
サンドイッチパネルの切断には、ハサミや冷間加工用の鋸を使用します。切断や穴開け作業中に金属が過度に熱くなると、防錆コーティングが損傷するため、研削工具やプラズマ切断機の使用は厳禁です。小規模な切断作業には、手動式のハサミや電動ハサミを推奨します。生産性は低いものの、切断品質は自動化された工程よりも優れています。この場合、パネルの両面の金属層を別々に切断します。
パネルの固定
サンドイッチパネルは、金属やコンクリートで作られた支持構造に固定する必要があります。使用する固定具の種類は、構造材料に応じて決定されます。金属フレームの場合は、圧縮ポリエチレンやゴム製のシールワッシャー付きの自動穿孔ネジを使用します。ネジのピッチは、建物の鋼構造に応じて選択する必要があります。
建物のフレームが一体型コンクリートで作られている場合は、コンクリートアンカーや化学アンカーを使用してサンドイッチパネルを固定します。固定具に使用される伸縮機構の品質には特に注意が必要であり、設置前に引き抜き試験を行ってアンカーの耐力を確認する必要があります。
建物のフレームの種類やパネルの厚さに関わらず、固定具は壁面に対して垂直に取り付ける必要があります。専用の部品を使用して穴を開けた後、高速ドライバーで圧縮ワッシャー付きのネジをしっかりと締め付けます。
壁面1平方メートルあたりに必要な固定具の数は、設計段階で計算によって決定されます。以下の要因を考慮する必要があります:
- 風荷重(地域やパネルの高さによって異なる);
- 構造の種類;
- パネルが建物内で占める位置(屋根部分かファサード部分か)。







