コロンビアのペレイラにあるジョヴァンニ・モレノ・アルキテクトス設計のギャラリーハウス
プロジェクト: ギャラリーハウス 設計者: ジョヴァンニ・モレノ・アルキテクトス 所在地: コロンビア、ペレイラ 面積: 5,381平方フィート 写真提供: ジョヴァンニ・モレノ・アルキテクトス
ジョヴァンニ・モレノ・アルキテクトスによるギャラリーハウス
ジョヴァンニ・モレノ・アルキテクトスが設計したギャラリーハウスは、コロンビアのペレイラという美しい場所に位置する、見事なモダン住宅です。この素晴らしい住居を取り囲む自然風景は、5,381平方フィートに及ぶ居住空間の高級感を一層引き立てています。
このプロジェクトは、依頼主のニーズや予算の見通し、地理的な条件(場所、気候、地形)といった2つの側面を分析した結果生まれました。
依頼主は、新生児の娘を持つ親夫婦で、娘にはアート収集の趣味があります。これは最初の会談時に彼らが自作の作品を見せてくれたことから明らかになりました。また、依頼主は首都では得られない静けさと平和を求めており、自然と触れ合える住居を望んでいました。そこで、アート作品を展示するギャラリーの役割を果たしつつ、生活空間とサービスエリアを区分することが重要な課題でした。
この敷地は気候や地形に特有の条件を持っています。この地域は竹が豊富で温暖な気候で知られているため、設計では竹を主要な建築素材として活用しました。これにより、周囲の環境に調和しつつ、自然な風通しを確保し、冷房にかかるエネルギー消費を削減することができました。また、敷地内の急斜面に対しては最小限の工事を行い、地形を巧みに活用しています。この工夫により、建設コストを抑えつつ、リラックスエリアを確保することができました。当初はサービスルームやオフィスを計画していましたが、最終的には必要に応じて使える多目的な空間にすることにしました。
家のフランス窓は、室内と屋外の空気の流れを確保し、自然環境との密接なつながりを生み出すように設計されています。白い色調や素材、装飾も、自然の緑やアート作品と競合しないように慎重に選ばれました。これら2つはこのプロジェクトの重要な要素です。
-ジョヴァンニ・モレノ・アルキテクトス
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