チリのラ・リゲにあるトーマス・ロウネンシュタイン建築家による「ロス・モジェス・ハウス」
プロジェクト:ロス・モジェス・ハウス 建築家:トーマス・ラウネンシュタイン 所在地:チリ、ラ・リゲ 面積:1,291平方フィート 写真提供:アレクサンダー・ガルベス
トーマス・ラウネンシュタイン建築によるロス・モジェス・ハウス
チリのロス・モジェス町近郊に位置するこの見事なモダン住宅は、1,291平方フィートの生活空間を提供しており、山々を望む絶好のロケーションから息をのむようなパノラマビューを楽しむことができます。

この家屋はチリ第5州のロス・モジェス町近郊にあり、半ヘクタールの急斜面の土地に建てられています。主な眺めは山々と遠くに広がる海です。
土地の最も平らな部分に家屋が建てられており、前面の境界線は地面に基づいて設定されており、これによって外部空間が区切られ、アクセスエリアに立体感が生まれています。一方、背面の境界線は家屋の周囲と急斜面に接しています。
このプロジェクトは、様々なレベルと眺めを組み合わせることで、内部空間の連続性を保ちつつ、同時に外部の景色とも繋がっています。

1階では、地形に沿った自然な勾配を活かし、主要な地形のレベルや道筋が再設計されています。この設計と窓の大きさや向きによって、ビーチや谷の新たな景色が絶え間なく広がっています。
建物は2つの主要な部分から構成されており、一方は2階建てで、もう一方は1階建てです。低い方の建物は家屋へと降りる際に山の景色を遮らず、1階のゲストエリアや2階のホットタブテラスと位置が合っています。
2階建ての部分では、1階の共用エリアや寝室が1階建ての部分に対して回転させられており、その眺めはロス・モジェス湾に向けられており、メインベッドルームからは海を直接望むことができます。

斜面に面した西側の壁面は連続した閉じた面として構成されており、廊下の照明のためだけに必要な開口部が設けられています。これによって、1階のリビングルームやダイニングエリア、2階の寝室が直射日光から守られています。
南東側の曲線を描いた壁面には中間ゾーンや広い開口部が設けられており、そこから主要な景色を楽しむことができます。
この建物の素材は主に木材であり、構造部分も仕上げ部分もすべて木材が使用されています。黒色の外観と精密で柔らかい照明の組み合わせによって、夕暮れ時には建物の体積感が薄れ、周囲の風景に溶け込んでしまいます。
– トーマス・ラウネンシュタイン











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