前と後:あるブロガーがどのようにして荒れ果てたスターリン時代のアパートを改造したか
古いアパートが見事に生まれ変わった!
古いアパートのリフォームは決して簡単な作業ではありません。計画を立て直したり、デザイナーの助けを借りずに自分で行うとなると、本当に大きな挑戦です。しかし、サンクトペテルブルク在住のレナ・ニコラエワさんは、1953年に建てられたスターリン時代のアパートであっても、その歴史的な雰囲気を保ちつつ、スタイリッシュで機能的でモダンな空間に生まれ変わらせることができると証明してくれました。
84平方メートルのこのアパートは、レナさん自身、夫のイワンさん、息子のミハイルさん、そしてコッカースパニエルのロビンさんの家族全員にとって快適な住まいとなりました。彼女がどのようにしてこの夢を実現したのかをお届けします。
レナ・ニコラエワさん – ブロガー、アパートオーナー
内覧ツアー(41分)レナさんはスターリン時代のアパートの雰囲気を大切にするため、最初から計画を立て直すことを拒否しました。自分のニーズと美的センスに基づいてプロジェクトを独自に進めました。重要だったのは、モダンなデザインと古いアパートの雰囲気を調和させることでした。
高い天井(3.2メートル)、オリジナルのドア、そして1930年代製のアンティークキャビネットが出発点となり、家具や装飾は空間を過度に圧迫することなく調和しています。
スタイリッシュなキッチン
キッチンのレイアウトはそのままで、ガスコンロと湿気の多い作業エリアが対面する配置になっています。レナさんは重たい上段収納棚を使わず、オープンシェルフを選びました。引き出し付きのアイランドキッチンが中心的な要素で、作業スペースと収納スペースの両方を果たしています。
- キッチン用品はIKEA製 – カウンタートップは11万ルーブル、ミニマルデザインの取っ手は189ルーブル。
- シンクは人工石「GranFest」製で、家電類もアプロンと同じ白を基調にしています。
- フローリングは耐湿性のあるラミネート材で、「Carmen」という色合いのタルケット社製です。敷設時には段差をつけていません。
リフォーム前のキッチン
リフォーム後のキッチン
リフォーム後のキッチン
リフォーム後のキッチン
リフォーム後のキッチンアットモスフェルあふれるリビングルーム
リビングルームは家族が集まる場所です。中心となっているのはヴィンテージ家具で、手作業で修復されたアンティークのサイドボードや円形のテーブルです。レナさんはIKEA製のコーヒーテーブルやテレビ台など、モダンな要素も加えました。
明るいグレー色の壁は暗いグレーの廊下やキッチンと美しく対比し、緑の植物が室内に生き生きとした雰囲気をもたらしています。
リフォーム前のリビングルーム
リフォーム後のリビングルーム
リフォーム後のリビングルーム
リフォーム後のリビングルーム明るい色合いのベッドルーム
「青い壁は実験的な選択でしたが、結果として成功しました」とレナさんは言います。「もし飽きたら塗り直せばいいと思っていました。」この色はアパートのグレーと白の基調とよく映え合い、リラックスできる雰囲気を作り出しています。
鮮やかなカーペットやシャンデリアも装飾に役立っていますが、過度ではありません。カーテンはアプラクシン市場で購入し、仕立て代は5,000ルーブルでした。
リフォーム前のベッドルーム
リフォーム後のベッドルーム
リフォーム後のベッドルーム
リフォーム後のベッドルーム明るい色合いの子供部屋
子供部屋は、明るい壁の色が空間の整理に役立つ好例です。レナさんはおもちゃや本などで視界が乱れないように、中性色の壁を選びました。
1930年代製のアンティークキャビネットが明るいアクセントとなっています。レナさん自身が修復し、服を収納するための引き出しも追加しました。デスクにはIKEA製のサイドボードが付き、ウッドワックスで仕上げられています。
リフォーム前の子供部屋
リフォーム後の子供部屋
リフォーム後の子供部屋
リフォーム後の子供部屋実用的なバスルーム
バスルームのリフォームは本当に大変な作業でした。どんなに細いラジエーターでも計画通りに設置することができず、通路を塞いでしまうほどでした。最終的には、暖房シーズンのみ動作するタオルウォーマーを設置することにしました。バスタブの長さが180センチメートルあるため、通常のカーテンでは効果がなく、折りたたみ式のカーテンを選びました。壁の装飾には、実用的で耐久性のあるセラミック製の花崗岩を使用しました。
リフォーム前のバスルーム
リフォーム後のバスルーム
リフォーム後のバスルームレナさんは、ずっとスターリン時代のアパートに住むことを夢見ていたと認めています。リフォームで直面した困難や、アンティーク品の修復作業も、このプロセスの重要な部分でした。その結果、彼女は自分らしさが反映され、家の雰囲気も大切にされたアパートを手に入れることができました。
「スターリン時代のアパートは、その雰囲気や可能性からして、創造性を発揮するのに最適な空間だ」とレナさんは結論づけています。
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