前後比較:クルシチョフカ住宅にある3平方メートルのバスルーム。本格的なリフォーム例
スマートなデザインがどのようにして小さなバスルームを変えていくか
クルシチョフカは、1960年代のソビエト連邦における大量住宅建設の象徴として知られており、そのコンパクトなサイズが特徴です。特にバスルームは、面積が2~3平方メートルを超えないことが多いです。しかし、そんな限られたスペースでも、快適で機能的な空間を創り出すことは可能です。今日は、モスクワのアエロポート地区にあるクルシチョフカのバスルームをリフォームした実例を見ていきましょう。
記事の主なポイント:
- 壁を移動させることでバスルームのスペースを拡大した。
- 座浴タイプではなく、通常サイズのバスタブを設置した。
- 洗濯機を置くスペースも確保された。
- 現代的な仕上げ材が使用された。
- 古いタオルラジエーターの代わりに電気式のものを取り付けた。
リフォーム前:典型的なクルシチョフカのバスルーム
リフォーム前のティモフェイのアパートのバスルームは、典型的なクルシチョフカのバスルームでした。
- 非常に限られたスペースの中に、必要最低限の設備しか収まらなかった。
- 座浴タイプのバスタブだったため、ゆったりとくつろぐことができなかった。
- 洗濯機を置くスペースもなかった。
- 設備や仕上げも古臭かった。
「元の設計では、体を回すことさえできなかった」とティモフェイは振り返る。「洗濯機も置けず、トイレ、シンク、小さなバスタブだけがあった。」

リフォーム後:機能性と快適さ
リフォーム後のバスルームは、見違えるほど変わりました。
- スペースの拡大: 「元々ここに壁があったのですが、その幅だけバスルームを広げました」とティモフェイは説明する。これにより使用可能なスペースが大幅に増えた。
- 現代的な仕上げ: 「壁と床には60×60センチのセラミックグラナイトを使用しています」とアパートのオーナーは語る。大判のタイルによって空間が広く見える。
- 工夫された照明: 「天井も白いマットな吊り式で、スポットライトも設置しています」とティモフェイは述べる。適切な照明によって部屋がより広く、快適に見える。
- 機能的な収納: 「シンクの下には個人衛生用品を収納するための箱があります。洗濯機の上には洗濯用のカプセルや綿棒、スティック、香水などを入れるための小さなトレイもあります」とティモフェイは詳しく説明する。
革新的な解決策
特に興味深いのは、古いタオルラジエーターを電気式のものに交換した点だった。
「ずっと使いやすいです。まず、バスルームのどこにでも設置でき、温度調節も可能で、もちろん隣人に水漏れを起こす心配もありません」とティモフェイは説明する。








