前と後:スターリン時代のアパートの内装リフォーム
ナチュラルな仕上がりの木製キャビネットには精巧な彫刻が施され、エレガントなアンティーク調の照明が設えられている。こうした要素がデザイナーによって組み合わせられ、歴史を感じさせるインテリアが創り出された。
デザイナーのエレナ・ズファロワは、スターリン時代に建てられたアパートの3LDKを生まれ変わらせました。リプランニングの結果、機能性と人間工学が向上しました。しかし、「新しさ」を感じさせないようにするため、デザイナーは自然素材やヴィンテージ調の要素を装飾や家具に取り入れました。
リフォーム前のキッチン
キッチンは独立した部屋でしたが、長方形の空間構造のため収納スペースが不足していました。

リフォーム後のキッチン
キッチンへの入口は閉鎖され、その場所に大きな冷蔵庫が設置されました。このレイアウトの特徴は、窓際にドアを配置することでスペースが広がり、部屋の印象が変わった点です。アパートがより広く、開放感があります。

キッチンの床材には、アール・ヌーヴォー様式を思わせる植物模様のセラミック・グラナイトが使用されています。壁はイングリッシュペイントで塗装され、装飾の背景となっています。









