2022年における室内緑化のトレンド
アパートの装飾に役立つコツ
家の中に緑のスペースがあると、いつも美しくて快適です。今日では、人工植物が住宅や非住宅空間のインテリアデザインで大きなトレンドとなっています。オフィス、レストラン、美容院、家庭、アパートなど、どんな場所でも大胆なアイデアを実現することができるのです。
では、今日のトレンドは何でしょうか?
クリスティナ・ロドノヴァは、インテリアデザイン事務所「Rodnova Design」の設立者兼代表であり、心理学者でもあります。
室内でのガーデニングやトロピカルな雰囲気
フィトステナ、フィトカルチナ、フィトパンノといった人工植物を使って壁面を装飾することが今のトレンドです。特に、壁を豪華なガーデンに変えるようなユニークなデザインはアートオブジェクトとしても評価されており、植物デザイナーたちは絵の具で描かれたキャンバスの代わりに生きた植物を使って芸術作品を創造しています。
デザイン:ダリヤ・エルニコワ形の重要性
コケを使った装飾は少しずつ過去のものになりつつありますが、ヨーロッパの先進的なデザイナーたちは、この素材が決して流行らなくなることはないと確信しています。実際、シンプルな形やクラシックなデザインはもはや時代遅れです。今では、凹凸のある形状や珍しい幾何学模様、ハチの巣のような構造など、非従来の素材がトレンドとなっています。
デザイン:マリア・グリゴリエワ珍しい場所での緑化
バスルームにコケを?ホラー映画のような光景ですが、実際にはバスルームやキッチン、廊下など、本来緑化が難しい場所でもコケが使われています。パネルや装飾的な要素として活用され、安定化したコケを単独で使ったり、石や陶磁器、木材など他の素材と組み合わせて使ったりもします。
例えば、コケで覆われたレンガ壁は、まるで昔の空間のように見えます。コケは全体の面積を埋め尽くす必要はなく、部分的に使うとより効果的です。柱や木製の梁、花瓶、ランプシェード、装飾用のキャビネット、窓台、天井などにもコケを取り入れることができます。
デザイン:イリーナ・クラシェニンニコワ植物の配置による空間分け
植物を使って空間をいくつかのゾーンに分けることもできます。フィトステナ、フィトモジュール、フィトコンストラクションなど、さまざまな方法があります。中には葦やヤシなどで作られた「生きた」フェンスもあります。また、植物を内蔵したガラスの仕切りも人気が高まっています。ガラスは植物を保護する役割を果たし、見た目にも美しいです。
デザイン:ソナ・チェルニフ天井から吊るされた植物
天井に植物を植えることは、非常に人気のある緑化手法です。特にレストラン、美容院、フィットネスセンター、家庭やアパートなどでよく採用されています。何らかの理由で天井を完全に隠したい場所にも適しています。人工植物でも安定化したコケや植物でも構いません。小さなアパートでは、今シーズンは緑のつるやイヴィリス、装飾用のプランターなどが天井から吊るされています。
pufikhomes.comプランターデザインのミニマリズム
プランターに関して言えば、現在のトレンドはできるだけ目立たないものが良いということです。植物を入れる鉢は、どこに置かれていてもほとんど目立たなくなければなりません。このトレンドは日本から広まったものです。「コケで包まれた吊り下げ式の植木鉢」や「コッケダマ」と呼ばれる植物装飾も、デザイナーのプロジェクトでますます人気を集めています。しかし、天然のコッケダマは非常に手間のかかる管理が必要なため、ロシアでは人工製品がよく使われています。
スカイプランター
「逆さまに植えられた植物」も最近のトレンドです。これは特別なプランターで、植物を逆さまに吊るして土がこぼれないようにしたものです。この種のプランターは主に広い空間、例えばレストランやバー、ホテルなどで使われますが、デザイナーたちはそれを生活空間にも活用しています。小さなアパートでも、天井から吊るされた花のシャンデリアが人気を集めており、装飾的な役割を果たしています。
家の中のハーブコーナー
美観だけでなく、植物は空気を浄化し、快適な雰囲気を作り出すという大きな利点もあります。そのため、現代の緑化コンセプトは健康的な生活様式と密接に関連しています。今日では、フィトゾーンは単なる自然の一角ではなく、特定の治療効果を持つ植物を選ぶことも重要です。例えば、細菌を殺す働きがある植物や、有害な微生物を排除する植物、負のエネルギーを吸収する植物、ストレスや頭痛を和らげる植物などです。
エコセラピーと環境に優しいトレンド
自然が身近にあることは私たちを幸せにします。植物は心理的な健康や人間の健康にとって重要な存在です。多くの研究により、植物との触れ合いが心の健康の回復や維持に役立つことが示されています。心理療法の現場でも、植物を活用した手法や技術が使われています。だから、家の中で植物を大切にしましょう。それらは欠かせない仲間であり、助け手になってくれるでしょう。







