明るい雰囲気のスタジオアパートメント、広さ28平方メートル、壁はダークグリーン色
多くの住宅オーナーがリフォームを始める前によく依頼することの一つは、アパート内のスペースを広げ、デザイン的に変えたいということです。デザイナーのジュリア・ヴェセロワさんは、若いカップルのための普通のスタジオアパートを、モダンなトーンで広々とした美しい住空間に変え上げました。
では、このリフォームでは具体的にどのような工夫が施されたのでしょうか。

スペースの見た目上の拡張は、ドアがなくされたこと、ドア幅が広げられたこと、バルコニーが部屋に統合されたことによって実現しました。
床にはオーク製のパーチェックが敷かれ、壁には「リトルグリーン」という塗料が使われており、白い足元部分を引き立てています。
バスルームの床にはメタリックな効果のあるモザイクタイルが貼られ、空間にユニークな雰囲気を加えています。




収納システム
面積が小さいにもかかわらず、アパート内全体に便利な収納スペースが設けられています。例えば、クローゼットは廊下に置かれたため、リビングルームにクローゼットを配置する必要がありませんでした。
本や新聞などの紙製品は、ベッドの下にある引き出しや壁掛けの棚に収納されています。バルコニーにも別のクローゼットが設置されています。


家具
家具のほとんどはオーダーメイドされたものです。例えば、ベッドはブナ材で作られ、キッチンカウンターは「メディン」という工場で製造されたバーチ材を使用しています。

カラーパレット
このスタジオアパートは16階に位置しているため、昼夜を問わず自然光が差し込んできます。そのため、インテリアデザインでは対照的な色合いが選ばれました。
メインカラーとしてダークグリーンが選ばれ、これによって空間に深みと層のある印象が与えられました。また、この色選びによって元の28平方メートルのスペースも視覚的に広く見えるようになりました。

装飾
この小さなアパートは「旅行」と「記憶」というテーマで装飾されています。床に敷かれたヴィンテージカーペットはトルコで購入したもので、ペンダントライトはケルンから持ってきたものです。
壁には多くのグラフィックやアート作品が飾られています。青い静物画はアーティストのマリア・スミルノワさんの依頼で制作されたもので、リビングルームの目立つアクセントとなっています。








