インテリアデザインにおける逆行トレンド – 2021年:避けるべきこと
冷たいモノクロの配色、ロフト風のインテリア、ピンク色のベルベットのポーチ……2021年にはもうお別れを告げる時が来た、時代遅れなインテリアデザイン。デザイナーの視点から。
カテリーナ・コヴァレンコ。インテリアデザイナー。インテリアデザインスタジオ「725.design」の創設者
真っ白なキッチン
完全に白やグレーで統一されたキッチンのスタイリングは、思っているよりもずっと難しい。実際、一般的な認識とは逆に、このような色合いは空間の広がりを損なってしまう。質感を活用してその広がりを取り戻すには、専門家の助けが必要だ。
しかし2021年に入ると、真っ白なキッチンに代わり、鮮やかな色使いが流行っている。例えば、背景を白にして、家具や装飾品で明るく目立つアクセントを加えるのだ。

「バニー柄」のタイル
新年には、「スカンジナビア調」が流行しており、これまで使われていた「バニー柄」や「松林柄」のタイルの代わりに、モノクロなデザインや縦縞模様、大理石風のプリント、狭い目地線を持つ四角いタイルが使われている。
もし既に「バニー柄」のタイルを使用している場合は、従来とは異なる貼り方に注意してください。

ピンク色のインテリア
2018年には、これまで主に子供部屋でしか使われていなかったミレニアルピンクやパウダーピンクが、その年一番の流行色となった。
現在では、ベルベットピンクのインテリアが当たり前になっており、2021年にはオレンジ、黄色、緑も新しいトレンドとなるだろう。

インテリアと外観の不協和音
一部のインテリアスタイルには、それに合った「周囲の環境」が必要だ。例えば、シャレー風のスタイルは山小屋に適しており、ロフトスタイルは元靴工場のアパートに向いている。しかし、このようなスタイルは一般的なアパートには不釣り合いだ。インテリアが空間の建築様式と調和していれば、すべての要素が一体となって統一感のある環境を作り出すことができる。

トロピカルなプリント
トロピカルな植物柄の壁紙は、2020年に旅行が流行したように、突然そして予期せずに流行から外れた。
現在では、デザイナーたちは花や針葉樹をモチーフにした家具をよく使用している。








