日本の山田スドコ建築事務所による宮崎ハウス
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豊かな緑が広がる公園は南向きの丘に伸びており、都市の景色も楽しめます。4人家族が住むこの住宅は、公園の端に位置する三角形の土地に建っています。低層の平屋建てで、屋根上も庭として緑地が続いています。
広々としたスタジオ内では、椅子やテーブル、棚、カーテンなどの家具や家庭用品、そして階段や柱、仕切り、ドア、壁といった建築的要素がそれぞれ独立して配置されています。公園に散在するベンチや街灯、高木、低木も窓から見えます。正方形に近い形で配置された柱は、将来的に屋根上に建設される子供部屋の角と一致しています。3つある階段のうち2つが将来の子供部屋へと続いており、現在は屋根窓の下に小さなシェルターとして使われています。
すべての家具や家庭用品にはそれぞれ個性があります。同様に、柱や階段もそれぞれ独自の色や形を持ち、まるで自分自身の意志を持っているかのようです。「存在する」というよりは、「住んでいる」と言った方が適切でしょう。ライフスタイルを定める境界線を設けるのではなく、私たちは住人の生活の基盤となるランドマークの集まりとして建築を創造しています。
互いに際立つ色彩や形は、日常生活の中で一つに融合します。家族一人ひとりがこれらのランドマークを頼りに生活を送っており、人々が歩き、止まり、それらに寄りかかることで、色や形の波紋が生まれ、住宅全体の魅力が明らかになります。
– 山田スドコ建築事務所


















