中国の長城の近くにある家
中国の長城の近くにある住宅
MDDM STUDIOの建築家たちは、中国北京北部の長城付近の山岳地帯にプライベートハウスを設計しました。この300平方メートルの住居は、20世紀半ばに天然石で建てられた果樹用貯蔵庫の跡地に建っています。敷地の南側に位置するこの住宅は、かつて地下貯蔵庫として使われていた部分の屋根よりも高く建っており、その空間は4つの寝室を備えた生活スペースに改装されています。
元々あった石造りの壁面はそのまま露出させられ、磨かれたコンクリート構造や真っ白な内装仕上げが施されています。北側のみ、大規模なファサードがパノラマガラスに置き換えられ、リビングルームやダイニングエリア沿いにテラスが設けられています。その隣には木製のガレージも追加されています。
古い屋根は取り壊され、石壁から離して異なる高さに2枚のコンクリート板が設置されました。これにより自然光が様々な角度から室内に差し込み、自然換気も促進されています。既存のテラスからの眺めは、長城のパノラマビューと調和する2つのグリーンルーフによってさらに豊かになっています。
新しい住宅と既存の建物を結ぶ廊下は、寝室の近くにある南東角に設計されています。両敷地は道路で隔てられているため、この廊下はその道路の下を通過するトンネルとなっています。






























