オーストラリアにある合板とコンクリートで作られた家
オーストラリアにある合板とコンクリートで作られた家
Archterra Architects社は、オーストラリアのマーガレットリバーという沿岸町にあるプライベートハウス「Paddock」を提案しました。放牧されている牛や跳ね回るカンガルーが見えるライ麦畑の上に建てられたこの170平方メートルの家は、外壁がセメント板で覆われており、メンテナンスが少なくても耐久性の高い仕上がりとなっています。一方、内装では温かみのある色合いの合板が使用されており、その雰囲気はコンクリートブロックで作られた壁や天井にも続いています。
メインベッドルームはできるだけシンプルにデザインされています。子供部屋には合板で作られたベッド台が設置され、その下にはデスクや遊びスペースが配置されており、限られたスペースを最大限に活用しています。
リビングルームとキッチンはスライド式のガラスドアで区切られており、ダイニングテーブルがあるこのエリアは風や強い日差しから守られた屋根付きテラスにつながっています。
ガレージや家との間の通路も、耐久性が高くメンテナンスが少ない素材で建てられています。
このプロジェクトではエコロジカルな持続可能性も重要な要素として取り入れられており、建築家たちは北向きの配置、効率的な換気システム、軒先の庇、給湯用のヒートポンプ、廃水のリサイクル、4.5キロワットの太陽光パネルなどを採用しました。完成したコンクリートの床や断熱壁も、冬には暖かく、夏には涼しく過ごせるようにしています。
































