キーウにある子供がいる家族向けのアパートメント
キーウにある子供がいる家族向けのアパートメント
「ミラノからの絵はがき」というプロジェクトが成功したかどうかを、デザイナーのユーリ・ジメンコが確信したのは1年後のことでした。当初、プロジェクトの立案者は、この空間が実際に住むのに適しているのか、選ばれたスタイルが適切か、全体のデザインが正しいのかと疑っていました。しかし1年間待った結果、顧客が何も変更したいと思わないことから、この試みは成功したと明らかになりました。
アパートメントのすべての部屋は同じ床材で統一されています。選ばれたのは自然素材のパーチェックで、ミルク色に塗装され、古典的な「木目」模様で敷かれています。また、各部屋の床にはまるで芸術家の筆致のように、それぞれのエリアの主色に合わせた明るい色の部分が配置されています。廊下では赤色、寝室では緑色、リビングルームではオレンジ色が使われています。この芸術的な手法を引き立てるために、家具はエレガントな脚に取り付けられ、空間のバランスを整えるためにウクライナ人アーティストのリシ・パデュンによる陶芸作品やベラルーシ人アーティストのルサン・ヴァシケビッチによる絵画も飾られています。




















