石膏ボードで自分で作った暖炉

写真1 – ガイプスボードで作られた偽の暖炉
作業を始める前に
まず、暖炉の設置場所と種類を決定する必要があります。室内に暖炉を配置する計画を立て、必要な寸法を測定し、それに基づいて拡大図を作成してください。
この図面には、暖炉の外観デザインだけでなく、構造やフレームの取り付け方法も記載されている必要があります。暖炉の希望する深さ、長さ、高さを計算してください。
重要!計算を行う際には、使用するガイプスボードの厚さを必ず考慮してください。厚さが6mm未満のものは使用しないでください。9.5mmまたは12.5mmのものを選んでください。

写真2 – 偽の暖炉には、本物の暖炉を模した電気装置が必ずしも必要ではありません。伝統的なデザインでも、魅力的なインテリアデザインに活用できます。
作業手順
マーキング
設計図に基づいて、暖炉の各部品と設置位置を壁や床に印をつけてください。
プロファイルの取り付け
UDプロファイルはネジとドライバーを使って床に取り付けます。まず、壁に平行な位置から取り付けを始めてください。次に、ガイプスボード用の側面プロファイルを取り付けます。これらは最初のプロファイルを超えないようにし、その間に配置してください。段差の設定
ネジで設置する段差は、平均して25〜30cm程度にします。アンカーの取り付け
壁にガイプスボードをしっかりと固定するために、まず壁用のプロファイルをマーキングした位置にネジで取り付けます。その後、取り付け具を外してプロファイルを壁から取り除きます。そうすることで、アンカーを取り付けるための穴ができ上がります。その後、アンカーを壁にネジで固定します。プロファイルの取り付け
アンカーを壁に取り付けたら、UDプロファイルをドライバーでねじ込んでください。
写真3 – ガイプスボード製暖炉のためのパネル。壁に「吊り下げ式」で取り付けられています。
壁に取り付ける場合は、まず側面プロファイルを固定し、その後、床に平行なプロファイルを取り付けます。
重要!ガイプスボード構造のベースを作る際には、壁や床にマークした位置が設計図と一致しているかを定規とレベルで確認してください。特に上部の部分については注意が必要です。
暖炉部品のマーキング
床や壁に6本の主要な金属プロファイルを取り付けたら、次にガイプスボードに暖炉部品の位置をマークします。ガイプスボードの切断
必要な部分はユーティリティナイフを使ってガイプスボードから切り取ります。一枚の板の片側に沿って線を引き、ナイフをガイプスボードに深く刺して切り込みを入れます。その後、板を平らな面に置き、清潔な面を上にして丁寧に折りたたんだ後、残った部分も同じナイフで切り取ります。重要!部品を切り分ける際には、その数をできるだけ少なくするようにしてください。例えば、暖炉の中央部分は4つの部品を組み合わせるのではなく、一枚の板から切り取る方が良いでしょう。電気式偽暖炉用の開口部を切り出す場合には、ナイフやガイプスボード用の鋸を使用してください。

写真4 – インテリアにおいては、暖炉の形がわかるだけで十分な場合もあります。面白いアイデアとしては、フレームだけを取り付けて本物の構造を省略する方法もあります。
この例では、フレームを使わずにガイプスボードだけを取り付けています。そのため、UDプロファイルにネジでガイプスボードを固定しています(段差は25〜30cm)。
狭いUDプロファイルの取り扱いについても簡単に説明します。内部部品を取り付けるためには、壁の適切な位置にさらに4本のプロファイルを固定する必要があります。
プロファイルの切断と接合
金属用はさみを使ってCDプロファイルを切り取ります。これらのプロファイルは部品同士やベース部分を接合するために使用され、強固な構造を形成します。プロファイルの長さは、電気配線がUDプロファイル内に入ることも考慮して、偽暖炉の深さに合わせて設定する必要があります。この方法を使うと、プロファイルの長さを少し短くしても作業がしやすくなります。平均して、中型の偽暖炉を作る場合には8〜10本程度のプロファイルが必要です。暖炉の前面部分はガイプスボードから切り取られ、UDプロファイルが裏側にネジで固定されています。その後、中間のガイド部品を取り付けます。
プロファイル同士はシムとドライバーを使って接合します。
構造の覆い付け
最後に、構造の側面をガイプスボードで覆います。暖炉の構造が組み立てられたら、必要に応じて暖炉の上に偽の煙突を設置することもできます。
暖炉の仕上げ方は様々です
例えば、まず板同士の接合部を蛇腹型の角材や金属製の角材で閉じ、その後スパッチを塗って磨きます。その後、暖炉に壁紙を貼ったり、塗装をしたり、モザイクなどの装飾素材を使ったりすることもできます。
または、同じ接合部を装飾用のポリスチレン製の型枠で閉じ、暖炉のフレームを接着剤で壁に固定する方法もあります。
この例では、複雑な形状の暖炉については説明していません。ここで紹介しているのは、インテリアに装飾的な要素を加えるための最も簡単な方法です。台座の上に暖炉を作ったり、不規則な形状の暖炉ニッチを作ったり、角に暖炉を設置したりする場合には、より頑丈なフレームやさらに多くの材料が必要になります。
以下には、ガイプスボードで自分で暖炉を作る方法についての写真付き説明があります(アーチ型のニッチ付きの場合も含まれています)。
ガイプスボード製の装飾的な暖炉(写真付き)

写真5 – UDプロファイルを使ってベース部分を組み立てる様子

写真6 – 低い台座の上に設置された完成した暖炉フレーム

写真7 – 暖炉のフレームにガイプスボードを覆い始める様子。作業を開始する前に、電気配線をすでに設置しておき、ソケットやスイッチも取り付けておく必要があります。
重要!部屋を暖めるための電気式暖炉やその模造品を使用する場合は、事前に電気配線をしっかりと設置しておく必要があります。金属製のフレームを壁に取り付ける際には、電線が傷つかないように注意してください。

写真8 – フレームにガイプスボードを覆い終えた様子。ニッチ部分にアーチを作るためには、厚さ6mmから9mmの薄いガイプスボードを使用し、特別に切り出されたプロファイルを使って必要な曲線形状を作り出しています。

写真9 – 石材を使って暖炉の仕上げを行う様子

写真10 – 仕上げ作業が完了した様子。暖炉の上部はガイプスボードではなく木製のカウンタートップで覆われています。
暖炉の仕上げ方法(写真付き)

写真11 – 角に設置されたガイプスボード製暖炉。半円形のデザインで、部屋の角を隠したい場合に適しています。

写真12 – オリエンタル調の要素を取り入れた偽の暖炉

写真13 – モダンなインテリアに設置されたガイプスボード製暖炉
写真14 – 偽の暖炉がリビングルームに明るいアクセントを加えています。
ガイプスボード製暖炉(動画付き):
ガイプスボードで偽の暖炉を作る際の費用(簡単な構造の場合)
- モスクワでは、作業費が1,800ルーブルから、材料費が約2,100ルーブルです。
- キーウでは、作業費が450フリヴニャから、材料費が約520フリヴニャです。
