前と後:ブレジネフ時代の建物にある30平方メートルのスタジオアパートのスタイリッシュで手頃なリフォーム
実用的でスタイリッシュなリフォームの実例
このアパートは転売を目的としており、ターゲット層は若い家族や学生です。デザイナーのポリーナ・セルスカヤによって、居心地が良く、機能的で、視覚的にも広々としたインテリアが創造されました。この目標を達成するためには、部屋ごとに区切りをつけて個性を出し、収納スペースやリラックスエリアを増やす必要がありました。
所在地:サンクトペテルブルク 面積:30平方メートル 天井高:2.5メートル 部屋数:1室 バスルーム:1室 予算:200万ルーブル デザイン:ポリーナ・セルスカヤ
リフォーム前のアパートこのアパートは1966年に建てられたレンガ造りの建物内にあります。リフォーム前はソビエト時代のインテリアがそのまま残っており、キッチンの壁は明るい色で塗られ、部屋の壁紙も古臭い雰囲気を醸し出していました。配管設備や部屋間のドアも現代の基準に合わせて更新する必要がありました。しかし、窓はすでに最新式に交換されており、これは今後のリフォームにとって有利な点でした。
キッチンのリフォーム後
このプロジェクトでは、美観や使い勝手を損なわずに、時間と予算を節約することが重要な目標でした。キッチンとリビングルームの床には、自然な質感と温かみのある色合いのラミネートフロアが選ばれました。壁にはベージュ色の単色壁紙が貼られ、これにより塗装を行う必要がなく、時間と労力も節約できました。この落ち着いた色合いはどんなテキスタイルや装飾とも良くマッチします。キッチンのカウンタートップには「カーフ調」のタイルが使用されており、見た目も実用性も兼ね備えています。


キッチンの収納棚はモジュール式になっており、個別にカスタマイズする必要がありませんでした。この仕様により、設置が迅速に行え、コストも削減されました。キッチンには食器洗い機、電子レンジ、オーブン、ガスコンロなどが標準装備されています。
さらに、キッチンには調理器具や食品を収納するための実用的で標準的な棚や引き出しが設置されています。これにより、キッチンの機能性が損なわれることなく、モダンな雰囲気を保ちつつ、迅速にセットアップすることができます。


部屋の内装では、以前は「義母用の部屋」として使われていたニッチを活用して区切りがつけられました。この構造的な要素により、共有スペースを圧迫することなく、独立したリビングエリアを設けることができました。残りの部分は寝室として使われており、快適な休息空間が確保されています。




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