「前と後:狭くて使いにくかったバスルームから、明るく美しい空間へ」
バスルームの間取りを変更してスペースを広げ、内装を60年代風にデコレートしました。
このバスルームは、スターリン時代の古い建物にあります。アパート自体もかなり広々としており、天井も高いです。しかし、このような利点だけが唯一の長所でした。デザイナーのオレシヤ・ツァプキナさんとマリア・ナウメンコさんには、「ソビエト時代の古臭い内装を完全に変えて、生活や休息に快適な現代的な空間を創造する」という課題が与えられました。では、このバスルームがどのようにリフォームされたのか見てみましょう。
このアパートの内観ツアー(18分間)

バスルームのリフォーム前は、機能性に欠ける狭い部屋が2つあるだけでした。壁には赤みがかった塗料が塗られており、設備類も装飾要素として目立っていました。
新しいバスルームのデザインでは、明るい色調を基調にしています。古い壁紙や配管はすべて取り替えられ、床にはチェック柄の黒白タイルが敷かれました。壁の一部には白い正方形のタイルが貼られ、その隙間には黒いモルタルが使われています。また、別の部分の壁には洗える塗料が塗られています。このデザインと色使いによって、空間が広く見え、スターリン時代の建築様式にもぴったり合った60年代風の雰囲気が生まれています。
入口の右側にあるニッチには、黒いロールブラインド付きのキャビネットが設置されており、機能性を高めつつ室内に趣を加えています。キャビネットの上にある開放型の棚も便利で、実用的なアイテムや美しい小物を飾るのに最適です。
また、鏡の金メッキフレームとよく合うスタイリッシュな天井灯も設置されており、この装飾要素がデザインのハイライトとなっています。高級感を添えつつ、全体の雰囲気を引き立てています。
新しいバスルームはスタイリッシュで使い勝手も良く、機能性にも優れています。このリフォームのおかげで、単に内装が新しくなっただけでなく、日常生活の喧騒から離れて安らぎを感じられる空間ができ上がりました。
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