74平方メートル 落ち着いた明るい色調のトラッションデザイン
顧客は淡いグレーやベージュ系の色合いに青いアクセントを加えたものを選ぶことに限定していたため、デザイナーは凹凸やテキスチャーを使って試行錯誤を重ねました。
デザイナーのオクサナ・ベロゼロヴァは、面積74平方メートルの3LDKアパートを、娘が学生である家族にとって快適で便利な住空間に生まれ変えました。共通のレジャースペースを確保しつつ、プライベートな休息エリアも重視することが重要でした。このリフォームの詳細をご紹介します。
間取り
元の間取りはデベロッパーによって決められたものでしたが、変更が必要でした。小さなバスルームをシャワー設備と洗濯スペース付きの本格的な部屋に改造しました。今では隠し収納スペースやウォークインクローゼットも多数設けられています。エアコンの室外機が設置されているバルコニーも、リラックススペースとして活用できます。

キッチン&ダイニングルーム
キッチンは2つのパートで構成されています。一方には家電が内蔵された高いカウンターがあり、もう一方にはシンク、コンロ、バーカウンター付きのG字型キャビネットが設置されています。家族はあまり自宅で料理をしないため、大規模なキッチンは不要でした。すべての家具はオーダーメイドです。



お客様は明るい色調の落ち着いたインテリアを望んでいましたので、デザイナーは質感や凹凸に重点を置きました。人通りの多いエリア、つまり玄関やキッチンでは、広幅のセラミックグラナイトを使用しています。これにより使い勝手と掃除がしやすくなっています。
床材には高品質なベルギー製クォーツビニールを使用しました。お客様にとって、傷がつきにくく、防水性があり、メンテナンスも簡単であることが重要でした。選ばれたクォーツビニールは木目がリアルに再現されており、実際のパーチェックのような見た目です。バスルームやトイレを除き、アパート全体にこの床材が敷かれており、接合部がないため空間が分断されることはありません。

絵画代を節約するため、アマチュアアーティストに依頼して制作しました。そのおかげでコストを大幅に削減できました。
「ガレージセールで椅子と足置きを購入しました。デザイナーと一緒に行って、コーヒーテーブル付きの素敵なヴィンテージチェアも見つけることができました。絵画はアーティストのリュバ・レズニコワによるものです」とデザイナーたちは語っています。

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