お得にリフォームをする方法:プロのアドバイス
完成したインテリアデザインをもとに、壁面や床の仕上げ、大型家具を購入する際にどのようにして費用を節約できるかを説明します。
タマラ・キセレワは、賃貸用の22平方メートルの小さなアパートを装飾しました。この空間は若々しく、モダンであり、将来の入居者に魅力的に見える必要がありました。また、内装の更新も簡単に行えるようにする必要がありました。粗仕上げから仕上げ作業、家具までを含む全てのリフォームには130万ルーブルの費用がかかりました。デザイナーは、予算を節約するためにどのような工夫をしたかを共有しました。
タマラ・キセレワ – 専門デザイナー
シンプルなレイアウトのコツ
基本的なポイントは、仕切りを少なくすることです。そうすればドアが減り、塗装する面積も壁紙の枚数も少なくなり、コストも削減できます。何よりも、開放的な空間が広がります。可能であれば、キッチンをリビングルームやダイニングルーム、廊下と一体化させましょう。
プロのアドバイス:色合い、質感、家具、照明、布地などを使って空間を区分けしましょう。
家具レイアウト図お得な壁面の仕上げ方法
一般的には、壁紙を貼る方が塗装よりも安上がりだと思われていますが、それは誤解です。実際には、使用しているうちに壁の一部を更新する必要が生じることもあります(例えば、子供が突然芸術的な才能を発揮し始めて壁に絵を描き始めた場合など)。壁紙を貼っている場合は、部屋全体の壁紙を剥がして下地処理を行い、新しく壁紙を貼り直さなければなりません。
壁には洗える標準的な色の塗料を選ぶと、頻繁に壁紙を張り替える手間が省けます。汚れた部分だけを洗ったり、壁紙を剥がさずに一部の壁だけを塗り直したりすることもできます。または、「傷んだ」壁だけを対照的な色で塗るという方法もあります。
プロのアドバイス:コーティング力の高い塗料を選ぶことで、2回塗装しても美しい仕上がりになります。壁紙はアクセントウォールとして使うと良いでしょう。
安価なフローリングの選び方
アパート全体で同じ素材を使用する方が賢明です(バスルームやトイレは除きます)。1種類の素材を大量に購入すれば、割引や有利な配送条件を得られるからです。
プロのアドバイス:予算を抑えたリフォームでは、廊下やキッチンには33級のラミネートフローリングを使用し、取り付け時には専用の接着剤で継ぎ目を処理しましょう。小さなアパートでは、木の質感を再現したセラミックグラナイトフローリングを全体に使用することもできます。快適性を高めるためには、キッチンや寝室には暖房付きの床材を設置しましょう。セラミックグラナイトを「木目模様」に敷くと、本物のパーチェクのような見た目になります。高価なパーチェクに比べて、価格が安く、耐久性が高く、メンテナンスも簡単です。
2種類の照明設計だけで十分
照明のバリエーションを増やすほど、リフォーム費用も上がってしまいます。配線やスイッチの数も増えるからです。予算を抑えたリフォームでは、「メインの作業用照明」と「リラックスしたりロマンチックな食事時間に使う照明」の2種類だけを計画しましょう。






