不動産業者は自分たち自身のためにどのようなアパートを選ぶのでしょうか?
マドリードにあるこの1ベッドルームのアパートの所有者であるフエンテさんは、単にアパートを購入するだけでなく、自分の好みに合わせて完全に内装をリフォームしたいと考えていました。長年の経験から、彼女はどのようなアパートが必要かを明確に理解していました。しかし、その専門知識を持っていたにもかかわらず、理想の物件を見つけて予算内で計画したインテリアデザインを実現することはかなり困難でした。
面白いことに、自分の家を探すときになると、この作業は非常に大変に感じられるものです。たとえ何度も経験していてもね。
フエンテさんはクライアントに対して、将来の住まいを選ぶ際には「特定のアパートの仕様ではなく、自分自身について考えるよう」勧めています。例えば、「一日をどのように始めたいのか?どのように過ごしたいのか?」といった質問を自分自身に投げかけてみましょう。そうすることで、何が本当に必要で何が大切なのかがすぐに明らかになります。フエンテさんもまさにこのような質問から始めたのです。

現在、このアパートには頻繁に訪れるゲストのための広いリビングルーム、たまに料理をするとき用の小さなキッチン、寝室とバスルームが一体となった空間、そしてゲスト用のバスルームがあります。

このデザインは、黒、黄色、ピンク、灰色、青といったさまざまな色や、木目、光沢のある素材、ベルベットといったテクスチャー、そして様々なパターンを組み合わせています。白い壁と明るい木製の床が、この多様性を引き立てています。

キッチンは小さいですが、作業台やコンロ付きのキッチンアイランド、さらには大きな木製のテーブルも収納されています。キッチンの木製部分は、籐製の鏡や同じくユニークなシャンデリアとよく調和しています。
正直言って、私はあまり料理をしないので、大きなキッチンは必要ありません。しかし、広々としたリビングルームのおかげで頻繁にパーティーを開くことができます。

リビングルームはアパートの中で最も広い空間です。フエンテさんがほとんどの時間をここで過ごしているのも不思議ではありません。兄から持ち帰ってもらった日本製のコーヒーテーブルなど、彼女が大切にしているアイテム들に囲まれています。また、リビングルームの特徴的な要素としては、隠し式の暖炉が付いたオーダーメイドの壁があります。この空間にはサボテンやオリーブの木などの植物も飾られており、とても爽やかな雰囲気です。








