30平方メートルのスペースにすべてを収める方法:ストックホルムの事例
このスタジオは4階建ての家の屋根裏部屋にあり、ストックホルムの中心部に位置するヴェスビー地区にあります。アストリッド・リンドグレンがかつて『カールソンをストックホルムの住宅の屋根の上に住まわせた』のも、ここでした。
リンドグレンはこう書いています。「星の屋根からなら、窓からよりもはっきりと物を見ることができる。だからこそ、屋根の上に住む人がこんなに少ないのは不思議だ」と。確かに、この居心地の良いアトリウムスタジオを見ていると、なぜ世界中のアトリウムがまだ誰も住んでいないのか不思議に思えてくる。

明るい色調、自然素材、機能性――これらが伝統的なスウェーデンのインテリアデザインの特徴であり、このスタジオも例外ではない。壁と天井は白く塗られ、床には濃い色のパルケットが敷かれている。広いアトリウム窓からは空が見渡せ、側面の窓からはステーカホルムの屋根が見える。多くの窓のおかげで、この空間は常に明るい光に包まれている。そのため、小さなサイズながらも開放感がある。








