モスクワのSaloneSatellite:若手デザイナーによる10プロジェクト

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2017年にモスクワで開催されたiSaloni WorldWide展示会では、どのような興味深いものが展示されていたのでしょうか。

インテリアとデザインを専門とする国際展覧会「iSaloni Worldwide Moscow」の一環として、若手デザイナーを対象とした年次コンペティション「SaloneSatellite」が開催されています。今年度は10件の優れた作品を選出しました。

**“Moon Bathroom Furniture” – 1位**

アレクサンドラ・フェドトヴァ氏がデザインしたこのバスルーム家具およびアクセサリーは、さまざまな身長や年齢層の人々に適しており、室内装飾にも見事にマッチします。

**“Perception Tableware” – 2位**

ワレリア・セルギエンコ氏のこのプロジェクトの目的は、デザインを通じて人々と自然をつなげ、人間活動が環境に与える負の影響を軽減することです。皮革、紙、プラスチック、発泡材、ガラスといった廃棄物がカップの材料として再利用されています。

**“Hardware and Tiles ‘Magnetic Storm’” – 3位**プロジェクトの作者であるニコライ・グリャズネフ氏は仕上げ作業員として働いており、その経験がデザインオブジェクトを製造するための独自の技術を生み出すきっかけとなりました。家具用金具や装飾タイルはポリウレタンラッカーの余剰材料から作られており、非常に耐久性が高く、ユニークな質感を持っています。

**“Clock ‘Light’” – 特別賞**エカテリーナ・ホミューク氏がデザインしたこの時計は、数字の形をした穴から光が通り抜けることで時間を表示します。数字の代わりに動物のイメージが使われたバージョンもあり、子供向けにも適しています。

**“Brahma Chair for Meditation” – 瞑想用チェア**イリヤ・レグチャティヨフ氏がデザインしたこのチェアは、ロータスポジションで長時間座るのに最適です。デザイナー自身も10年以上ヨガを続けており、フレームは曲げた合板で作られ、座面には天然ウールが使用されています。スタイリッシュなデザインで、モダンな室内装飾にもぴったりです。

**“Plex Lamp” – プレックスランプ**エレナ・ペルミノヴァ氏がデザインしたこのランプは、クラゲやチューリップ、ロケットのような形をしており、見た人にさまざまな連想を呼び起こします。その骨組みや交差する部分が幻想的な影を生み出し、空間の雰囲気を変えてくれます。

**写真:@el_perminova**

**“Ol In Chair Stool” – 旋回式スツール**ストロガノフ大学の学生エカテリーナ・カルギナ氏がデザインしたこのスツールは、座面が回転するため、便利な収納用品としても使えます。大人用と子供用の2つのサイズがあります。

**“Three Graces” Lamp” – “トリー・グレイス”ランプ**3体の優雅な女性像がフロスト加工されたガラスでできた球体を支えており、地球を象徴しています。デザイナーのアナスタシア・ヤコブレヴァ氏によると、このランプは寝室に最適で、柔らかく心地よい光を放ちます。

**“Child Construction Set ‘Build a House’” – 子供用建築セット**子供の頃、枕や毛布などを使って家を作るのが大好きでしたよね。ソフィア・マルコヴァ氏は、安全で環境に優しい素材である発泡スチロールを使った建築セットを開発し、現代の子供たちにもこの楽しみを提供しています。部品は非常に軽量なので、大きさが1.5メートルもあるにもかかわらず、最年少の子供でも簡単に組み立てることができます。

**“Ice-boat Chair” – アイスボートチェア**

アンジェリーナ・ツルュパ氏がデザインしたこのチェアは、子供用のアイススケート靴から着想を得ています。座面と背もたれは曲げられた金属で作られており、少し後ろに傾くこともできます。カバーを変えることで見た目も自由に変更できます。

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