バスルームのリフォームを素早く完了する方法:プロからのアドバイス
内装を更新して時間を節約する
アンドレイ・リャミン=ボロディンさんは、リフォームに関して知っておくべきこと、資材や配管器具の購入場所、タイル工事をスピードアップする方法などについて説明しました。
アンドレイ・リャミン=ボロディンさんは、リフォーム依頼オンラインサービス「Rewedo」の専門家であり、ゼネラルディレクターでもあります。
バスルームの面積を増やさない場合は、リフォームの承認を迅速に得ることができます。例えば、バスタブとトイレを分離する場合などです。申請を提出してから10日以内にリフォーム完了の許可書が発行されます。
しかし、バスルームの面積を増やす場合は事前承認が必要です。モスクワ住宅検査機関による審査期間は30日であり、プロジェクトの準備にも時間がかかります。バスルームの区切り壁を取り壊す場合も同様です。
パネル住宅でもバスルームの区切り壁を取り壊さずにリフォームすることは可能ですが、複合型のバスルーム構造は廃止しなければなりません。バスルームの区切り壁を部分的に取り外すことはできません。
資材の購入については、作業を始める前にすべての素材や配管器具を一度に購入するようにしましょう。特定の配管器具に合わせて配管工事を行う必要があるからです。
例えば、技術仕様書によればシンクにミキサーを取り付けることは可能かもしれませんが、実際にはシンクの底または縁からミキサーのノズルまでの高さが使い勝手に影響する場合があります。
オンラインショッピングを利用すれば、資材の購入にかかる時間を大幅に節約できます。
バスルームの床の高さは、排水管の位置や配管器具への配管の傾斜によって決まります。そのため、床の厚さや段差もこれらのパラメーターに基づいて計画する必要があります。
作業をスピードアップするためには、短期間で完了できる仕上げ方法を選ぶことが大切です。バスルームの床がそのまま使える場合は、最小限のリフォームで済ませれば作業時間を大幅に短縮できます。しかし、フロア材を交換する場合は、ウェットスクリードの乾燥時間がセミドライスクリードよりも長いことを忘れないでください。
リフォーム中に建具を自作すると、後で家具を購入したり注文したりするよりもずっと安上がりで迅速です。
設置に時間がかかる器具は避けることがおすすめです。トイレやミキサーの隠し式設置器具などを使用しましょう。また、必要な器具の数もできるだけ減らすようにしましょう。例えば、ビデオ機能付きのトイレを選ぶとよいでしょう。
バスルームが複合型であったり、トイレ内にシンクがある場合は、シンク用のミキサーに衛生シャワーを接続することができます。
タイル工事では、切断作業が最小限になるようなタイルの配置を選ぶようにしましょう。部屋の幅の倍数で幅が決まっているタイルもありますので、そういったタイルを利用すると作業がスムーズに進みます。
大判のタイルを使用すると工事が早く終わります。また、接合部の数も減るため、モルタルの塗り付け作業も少なくて済みます。
バスタブが独立型でなく仕切りに囲まれている場合は、その後ろにタイルを貼る必要はありません。
代わりに、大判の鏡を壁に取り付けるとよいでしょう。これだけでタイル工事を省略することができます。
電気工事では、換気扇を設置して湿気を排出し、カビの発生を防ぎましょう。また、木製やMDF製の材料も保護するために注意が必要です。
配線作業を行う際には、ソケットとシンク、バスタブ、シャワーの距離に注意してください。バスルーム内のソケットやスイッチはIP44等級でなければなりません。排気ファン、ハイドロマッサージバスタブ、電気給湯器、タオルウォーマー用のソケットも忘れずに設置してください。







