ポーランドのポズナンにあるEASST Architectsによって設計されたプール付きの戸建て住宅
プロジェクト:プール付き戸建住宅 設計者:EASST Architects 所在地:ポーランド、ポズナン 面積:4359平方フィート 完成年:2021年 写真提供:Weronika Trojanowska – Skroban
EASST Architectsによるプール付き戸建住宅
この住宅はポズナンの人口密集地域に建設されました。約1700平方メートルという比較的小さな敷地を、都市計画上も最大限に活用しています。
高齢の夫婦を対象に設計されているため、主要な生活空間はすべて1階に配置されており、2階は家族が訪れる際に使用されます。密集した住宅地や交通量の多い道路を考慮し、住民にプライバシーと静けさを提供するために2つの中庭が設けられています。1つ目の中庭は屋根付きのエリアで、縦格子状の構造物によって住宅が通りから隠されています。11メートルもある梁が住宅と道路空間の間の仕切りとして機能しています。2つ目の中庭はリビングルームや屋内プールの隣に位置し、隣接する敷地からの視線を遮断してくれます。どちらの中庭にも日本の庭園を思わせる緑豊かな植栽があります。

リビングルームは2階分の高さがあります。窓の上辺部にある窓枠によって追加の採光が得られ、突き出た軒が過度な日差しを防いでいます。その他の窓も平らな屋根の雨樋によって過剰な日光から保護されています。テラスエリアには自動開閉式のカーテンが設置されており、雨が降り始めるとすぐに閉じるため、悪天候でも庭を利用できます。プールには全長12メートルのスライド式ガラスが設置されており、窓を横にスライドさせると8メートルの広さの空間ができます。
住宅のファサードには通気性のあるセラミックタイルが使用されています。可能な限り平らな屋根が採用されており、これによって太陽光発電システムの効率が高まっています。プールエリアには熱回収システムを備えたダクトも設置されています。
内装は控えめなスタイルでデザインされており、多くの家具や壁材はオーダーメイドです。キッチンカウンターやクローゼット、ソファ、椅子、テーブル、ベッドなどは有名なイタリア製の家具ブランドから選ばれています。
- プロジェクトの詳細と写真はEASST Architectsが提供
























