カナダにある湖を望む3つのパビリオン
プロジェクト事務所YH2 Architectesは、カナダのヴェントワース=ノールドに「トリプティック・レジデンス」を提案しました。モントリオールから約100キロメートル離れた場所に位置するこの邸宅は、傾斜地に建てられており、ローレンシアン山脈にある小さな湖が見渡せます。家の形状は、不規則な敷地の形や周囲にある木々の影響を受けて決定されました。
3つのパビリオンはガラス張りの通路で結ばれており、これによってプロジェクトの構成要素間に明確な区分が生まれています。入口ドアはゲストルームへと続く通路にシームレスに統合されており、ロビー部分も外壁と同じ素材で覆われているため、室内と室外の境界線が曖昧になっています。リビングルームへと通じる2つ目の通路はダイニングエリアとしても機能しています。
「トリプティック・レジデンス」では主に自然素材が使用されています。外壁は特別な処理を施した杉板で覆われ、まるで年月を経たかのような見た目になっています。内壁や天井は石膏ボードまたは白杉で作られ、床材には白樫や磨き上げたコンクリートが使用されています。




















