ハーバード大学GSDのロンドンにあるレジデンスプログラム用建物
ロンドンにあるハーバード大学大学院デザイン学校のレジデンスプログラム用建物
ハーバード大学大学院デザイン学校は、都市計画に関わる研究者向けに、イギリスのロンドンでレジデンスプログラムを開設しました。
このプロジェクトの名称は「リチャード・ロジャース・ハウス」で、フィリップ・グムーチジアンが設立した建築事務所によってスタジオとして再利用されるために改装されました。フィリップ・グムーチジアン自身も18年間リチャード・ロジャースの事務所で働いていました。
当時、この建物は住居建設における工業的アプローチの初期の例の一つとして注目され、従来の建築技術から大胆に逸脱した設計で際立っていました。リチャード・ロジャースは耐久性の高い鉄骨構造を基盤としたモジュール式設計を採用し、将来の技術的な改良にも対応できるようにしていました。また、当時としては画期的な全面ガラス張りのファサードが特徴で、中庭、庭園、室内空間が調和した構成を形成しています。
この建物はリチャード・ロジャース自身から大学に寄贈されたものであり、文化財登録簿にも記載されていることからその価値がさらに認められています。
この改装プロジェクトの主な目的は、建物の物理的な構造よりもむしろその建築的特徴をできるだけ守ることでした。
現代の材料を使用して、設計者たちは屋根全体やアスベストが含まれていた外壁を交換し、新たに追加された構造物を取り壊し、不必要な内装の間仕切りを撤去し、技術システムを更新し、庭園も全面的に改装しました。
















