複数世代にわたって住めるモダンな木造住宅
多世代にわたって住めるモダンな木造住宅
ホンカラーケネ社は、2015年にフィンランドのヴァンターで開催された住宅展示会で、「サヴクヴァルツィハウス」という、3世代が暮らせるモダンな木造住宅を発表しました。この239平方メートルの住居は、建築家のヤッコ・パルコネンとエリザベス・パルコネン夫妻によって自宅用として設計・建設されたもので、若い夫婦とその両親が共に暮らせる大きな家庭の巣を夢見て実現させた作品です。
若い家族の寝室は2階にあります。高い天井が広々とした空間感を生み出し、大きなフランス窓から光が差し込んでいます。ここには家庭用オフィスや図書室も設けられています。
上の世代が暮らすコンパクトな部屋は1階の一部を占め、寝室、キッチン、リビングルーム、バスルームで構成されています。
この住宅の特徴は、エコフレンドリーさ、省エネ性、そして長期的な耐久性にあります。これらはホンカ社が採用した先進的な建築技術のおかげです。
建築家たちは自然素材を使用し、プラスチックの使用は極力避けました。建物の暖房には太陽熱集熱器や給湯用のストーブが使われており、屋根の傾斜角も太陽の光を最適に取り入れるように計算されています。
この住宅はホンカ社製の「フュージョン木材」で建てられており、収縮しにくい特性を持っています。また、木繊維を使った断熱材も使用されています。ホンカ社製の壁構造を採用することで、都会的でミニマリストなデザインのモダンな木造住宅が実現しました。
木造住宅特有の静かな音環境に、天然木材の温もりや室内の良好な空気質が加わり、非常に快適な居住空間が生まれています。
外壁には硫酸鉄で処理された自然なスプルース材を使用しており、美しいグレー色を呈しています。














