パリにある面積53平方メートルのアパートメント
面積53平方メートルのこのアパートメントは、建築スタジオ「Kid A」によって設計され、パリのベルヴィル地区に位置しています。住居の窓からは、1980年代に建てられた8階建てビルの中庭が見えますが、周囲の高い建物の影響で自然光が十分に入らず、その魅力はやや損なわれています。
この空間のデザインの鍵となったのは、ミニマリストチックな白壁と明るいオーク色の床材です。リビングルームには15枚の白いドアが使われており、そこにはクローゼットやバスルーム、寝室へと続く通路が隠されており、抽象的な幾何学模様が空間に独特の雰囲気を与えています。
リビングルーム内のキッチンエリアは、黒い花崗岩製のカウンタートップが特徴で、これによってキッチンと他の空間が区切られています。
反対側の壁には不規則な白い棚が設置されており、まるで空中に浮かんでいるように見えます。建築家たちは、オーナーの本や帽子、絵画を使ってこの壁に生動感を与えました。
写真:Alexis Pichot






















