横浜在住の夫婦のためのアパートリフォーム7 photos
日本の横浜にある26年間経過した住宅団地内のアパートのリノベーションを、小野千代郎氏が率いるシナトスタジオの建築家たちが手掛けました。
このアパートの総面積は64平方メートルです。デザイナーたちは、主要な生活空間を一つの中央集約型のエリアにするのではなく、異なるゾーンがスムーズに連携し合うように空間を構成し、統一体となった居住エリアを創出しました。彼らによれば、この手法によって限られたスペースの中で住民に最大限の自由が与えられるというのです。
アパートの中心部はL字型の開放的な空間で、南西側にある2つの窓のおかげで明るく新鮮な空気が流れ込んでいます。木製の仕切りもL字型の空間の形状を反映しており、本やその他の物を収納したり、座ったり、さらには転がったりするための家具としても機能します。この多機能性から、この要素は全体の空間を統一する象徴となっています。
共用スペースにはキッチンのほか、「インナーテラス」と呼ばれる広々とした明るいエリアもあります。このエリアは寝室とアパートの他の部分をつなぐ役割も果たしています。興味深い工夫としては、バスルームの暗く窓のない場所にあったシンクを、明るい共用スペースに移動させた点です。その結果、すべての空間が円形に配置され、耐荷重壁で囲まれており、寝室とウォークインクローゼットはその両側に位置しています。
写真:谷野敏之
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