石膏ボードの主な特徴:板のサイズと重量
石膏ボードの種類
写真1 – 石膏ボードは3層構造でできた仕上げ用・保護用材料です
石膏ボードの成分によって、その種類や特性が決まります
石膏ボード(GOST 6266-97)には以下の種類があります:
- 標準石膏ボード – 添加剤を含まず、色は灰色です(稀に青色もあり)。湿度が70%を超えない場所での使用が推奨されており、内装仕切りや装飾用・吸音構造、吊り天井などに使われます。
- 防湿石膏ボード – 水溶性忌避剤および防カビ剤が含まれているため、湿度の高い場所でも使用できます。色は緑色で、キッチンやバスルーム、トイレの壁や天井の覆材として、また床の下地や窓枠の覆材にも使われます。
重要!この材料の撥水性能は浸透処理された段ボールによってさらに高まりますが、GKLVを使用する場合は必ずタイルや撥水塗料で表面を保護する必要があります。
- 難燃石膏ボード – 色は赤色です。特殊な補強剤であるガラス繊維が含まれており、難燃性が向上し、燃焼する可能性が低減されます。厳格な防火要求が求められる場所や、多くの人が集まる場所(ショッピングセンターやエンターテイメント施設、駅、スタジアムなど)で使用されます。
- 直火に対する耐性を高めた防湿石膏ボード – GKLVO。現在、この種類の材料を製造しているメーカーは数社のみです(例:KNAUF)。
重要!「難燃限界」という概念をこの材料に当てはめる人もいますが、これは構造物に対してのみ適用されるものです。材料自体について言えば、「難燃等級」という表現がより正確です。難燃等級は難燃石膏ボードだけでなく、他の種類の材料にも適用されます。例えば、GKLは難燃等級G1に該当します。
石膏板の種類
写真1 – 石膏板は3層構造でできた仕上げ用および保護用の板材です。
石膏板の成分によって、その種類や特性が決まります。
石膏板(GOST 6266-97)は以下の種類に分けられます:
- 標準石膏板 – 添加剤を含まず、色は灰色です(稀に青もあり)。湿度が70%を超えない場所での使用が推奨されており、内装壁や装飾用構造物、吊り天井などに使われます。
- 防湿石膏板 – 水滴をはじき、カビも抑制する添加剤が含まれているため、湿度の高い場所でも使用できます。色は緑で、キッチンやバスルーム、トイレの壁や天井の覆材として、また床の下地や窓枠の覆材にも使われます。
写真2 – アーチ型石膏板は柔軟性があり、ほぼ任意の形の構造物を作ることができます。
重要!この材料の防水性能は浸透処理された段ボールによってさらに高まりますが、防湿石膏板は必ずタイルや防水塗料で表面を保護する必要があります。
- 難燃石膏板 – 色は赤です。特殊な強化添加剤(ガラス繊維)が含まれているため、防火性能が高く、燃焼しにくいです。難燃石膏板は消火設備の一環として使用されるほか、厳格な防火基準が求められる場所や集客施設(ショッピングモール、エンターテイメントセンター、鉄道駅、スタジアムなど)でも使われます。
- 炎に強い防湿石膏板 – この種類の材料を製造しているメーカーは現在数社のみです(例:KNAUF)。
重要!「難燃限界」という概念は構造物に対して用いられ、材料自体に適用することはできません。材料の場合は「難燃等級」という表現が正確です。難燃等級は難燃石膏板だけでなく、他の種類の材料にも適用されます。例えば、標準的な石膏板の難燃等級はG1です。
石膏板のサイズ
標準的な石膏板は長方形で、以下のサイズで製造されています:
- 長さは2,000mmから4,000mmまで;
- 幅は600mmから1,200mmまで;
- 厚さは6.5mmから12.5mmまで。
石膏板の標準サイズはその使用目的によって決まります。例えば、アーチ型石膏板の寸法は1,200/2,500/6mmまたは1,200/3,000/6mmです。薄い厚さの方が柔軟性が高くなりますが、防湿石膏板では強度が求められるため、厚さ9.5mm未満で製造されることはありません。
石膏板の厚さ
住宅建設で使用される石膏板の厚さは6.5mmから12.5mmです。厚さは用途に応じて異なります。
例えば、アーチ型石膏板では柔軟性を高めるために最低でも6.5mmの厚さが必要です。
壁用の石膏板は12.5mm、天井用は9.5mm(場合によってはプロファイルの取り付け頻度を増やすために12.5mmになることもあります)、防湿石膏板および難燃石膏板も12.5mmです。
写真3 – 天井構造には厚さ12.5mmの石膏板がよく使用されます。
石膏板の幅
標準的な石膏板の幅は1,200mmですが、販売店によっては幅が狭いものもあります。
石膏板の重量
- 厚さ6.5mmの石膏板1m²の重量は約5kg;
- 厚さ9.5mmの石膏板1m²の重量は約7.5kg;
- 厚さ12.5mmの石膏板1m²の重量は約9.5kg。
GOST基準による石膏板の重量
GOST基準によると、石膏板1m²の重量は以下の通りです:
- 標準石膏板および防湿石膏板 – 板厚1mmあたり1kg以下;
- 難燃石膏板 – 板厚1mmあたり0.8kgから1.06kg。
写真4 – 石膏板の重量(主なサイズ情報)
石膏板の種類
サイズ
GKL
1,200/2,500-4,000/9.5 mm
9.5 kg
1,200/2,500-4,000/12.5 mm
12.5 kg
1,200/2,500-4,000/15 mm
15 kg
600/2,000-3,500/9.5 mm
18 kg
GKLV
1,200/2,500-4,000/9.5 mm
8-10 kg
1,200/2,500-4,000/12.5 mm
12 kg
1,200/2,500-4,000/15 mm
15 kg
GKLO
1,200/2,500-4,000/12.5 mm
10-13 kg
1,200/2,500-4,000/15 mm
13-16 kg
GKLVO
1,200/2,500-4,000/12.5 mm
10-13 kg
1,200/2,500-4,000/15 mm
13-16 kg
これで石膏板1枚あたりの重量がわかったので、設置作業に必要な労力や建設中の構造物の耐荷重能力を正確に算出することができます。
石膏板:特性(物理的・機械的)
材料の比重または密度によって、単位体積あたりの重量が決まります。石膏板の比重を知っていれば、設置される構造物の重量を計算し、必要な固定具も正確に選ぶことができます。
- 石膏板の比重は約1,200-1,500 kg/m³です。
- 使用する材料の比重がわかっていれば、体積重量を以下の式で算出できます:
重量(kg)= 板厚(mm)× 1.35
ここで1.35は石膏の平均密度です。
- 石膏板の熱伝導率は0.22から0.35 W/mKの範囲です。この数値が低いほど、断熱性能が高くなります。
石膏板だけでなく、枠組みやその部品の仕様も把握しておくことが重要です。
石膏板用の支持枠やガイドプロファイル:サイズ
構造物の種類に応じて、以下のような支持枠が使用されます:
- CD 60プロファイル、UD 27プロファイル(天井や壁の構造物、支持用プロファイル);
写真5 – CD 60、UD 27プロファイル(天井や壁の構造物、支持用プロファイル)
- CD 47プロファイル(天井や壁の構造物、支持用プロファイル);
- UD 47プロファイル(天井や壁の構造物、ガイドプロファイル);
- CWプロファイル(間仕切り構造物、支持用プロファイル);
- UWプロファイル(間仕切り構造物、ガイドプロファイル)。
写真6 – CWプロファイル(間仕切り構造物、支持用プロファイル)
石膏板用の吊り金具:サイズ・種類
CD 60/27プロファイルを支持枠に直接取り付ける吊り金具を使用すると、吊り天井構造と支持枠の間の距離を最小限に抑えることができます。
写真7 – CDプロファイル60/125用の直接吊り金具
CD 60/27プロファイルで作られた吊り天井の枠組みを支持枠に取り付ける際に使用される吊り金具です。この金具の耐荷重能力は25kgです。
写真8 – CDプロファイル用のクリップ付き吊り金具
その他の枠組み部品(ネジや取り付け金など)も、建設する構造物に応じて選択します。
石膏板の価格
以下は各メーカーが販売している石膏板(GKL、GKLV、GKLOなど)の価格表です。
石膏板:価格・サイズ
アーチ型:
- KNAUF(1,200/3,000/6mm) – 1枚あたり15ドル;
GKL:
- WOLMA(1,200/2,000/9.5mm) – 1枚あたり5.5ドル;
- Lafarge(1,200/3,000/12.5mm) – 1枚あたり8.2ドル;
天井用:
- Rigips(1,200/2,000/9.5mm) – 1枚あたり5.2ドル;
- KNAUF(1,200/2,500/9.5mm) – 1枚あたり7ドル;
壁用:
- KNAUF(1,200/3,000/12.5mm) – 1枚あたり8.9ドル;
GKLV:
- Lafarge(1,200/2,500/9.5mm) – 1枚あたり8.3ドル;
- KNAUF(1,200/2,000/12.5mm) – 1枚あたり7.8ドル;
- Rigips(1,200/2,500/12.5mm) – 1枚あたり9.1ドル;
- WOLMA(1,200/2,500/12.5mm) – 1枚あたり9.6ドル;
GKLO:
- KNAUF(1,200/2,500/12.5mm) – 1枚あたり8.3ドル
Leroy Merlinでの石膏板の価格
- モスクワでは93ルーブルから;
- キエフでは32ウクライナ・ハリウナから。
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