改造前と後:スターリン時代後期様式のスタジオアパートのリノベーション
国産の家具と量販市場で購入した装飾品を組み合わせることで、上品なフランス風のインテリアが完成しました。
デザイン事務所Porte Rougeの建築家カリーナ・ザドヴィナは、使えなくなっていたアパートをリフォームし、室内でのコントラストを活かしたデザインを手がけました。モダンな仕上げや家具と、スターリニズム時代の装飾要素が見事に融合しています。柔らかな冷たい色調の中に、表現力豊かなアクセントが加えられています。窓の外にはモスクワの風景が広がり、室内にはフランスらしい雰囲気が漂っています。
リフォーム前のキッチン
このアパートの間取りはスターリニズム後期に典型的なもので、狭い廊下から部屋、バスルーム、キッチンへと続いています。キッチンは小さかったため、収納スペースを効率的に配置し、以前のリフォームで残された不必要な装飾品を取り除く必要がありました。



リフォーム後のキッチン
キッチンカウンターは白色を選び、取っ手は隠されています。カウンタートップとバックスプラッシュも同じ素材で統一されています。壁の仕上げを剥がし、暖房器具や窓も交換しました。キッチンフロアには幾何学模様のスペイン製タイルが敷かれています。ダイニングエリアには収納スペースを増やすために吊りカウンターも設置されました。












