デザイナーが提案する、リフォーム費用を節約するための7つのコツ
内装が完成した状態を基に、壁の仕上げや床材、大型家具の購入にかかる費用をどう節約できるかを説明します。
デザイナーのタチアナ・キセレワさんは、22平方メートルの小さなアパートをリフォームする際に予算を節約するために役立った生活のコツを紹介しています。この空間は賃貸用としてモダンなスタイルで装飾する必要があり、内装の更新も迅速に行えるようにする必要がありました。壁面の下地処理から仕上げ、家具までを含む全てのリフォーム費用は130万ルーブルでした。
1. シンプルなレイアウトのコツ
レイアウトを決める際の基本原則は、仕切りや壁の数を減らすことです。そうすることでドアの数が減り、塗装面積も少なくなるため、壁紙やその他の仕上げ材料も必要量が減ります。このようにすると部屋内の自由スペースも増えます。タチアナさんは、キッチンエリアをリビングルーム、ダイニングルーム、または廊下と一体化することをお勧めしています。
生活のコツ:色や質感、家具、照明、布地などを使ってこれらのスペースに区切りをつけましょう。

2. 安価で手頃な壁面の仕上げ方法
リフォーム時には壁紙を貼る方が塗装よりも安上がりだと一般的に考えられています。しかしタチアナさんによると、長期的に見ると壁紙の方がコストが高くなるとのことです。というのも、いずれ壁の一部が汚れたり損傷したりして塗り替えが必要になるからです。その場合は部屋全体の壁紙を剥がし、下地処理をしてから新しい壁紙を貼らなければなりません。
生活のコツ:塗装する際には、色合いを調整しないでメーカーが提供する標準的なカラーの塗料を選びましょう。汚れた場合でも、その部分だけを洗ったり、せいぜい一面だけを塗り直したりすれば済みます。代わりに、損傷した壁面をアクセントとして使い、対照的な色で塗装するのも良い方法です。
3. 安価なフローリングの選び方
タチアナさんは、バスルームとトイレを除く部屋全体に同じ種類のフローリング材を使用することをお勧めしています。一度に大量に購入すれば、より良い価格や配送条件が得られます。
生活のコツ:予算を抑えたリフォームでは、廊下やキッチンには33級のラミネートフローリングを使用しましょう。取り付け時には専用の接着剤を使って継ぎ目をしっかりと密封することが重要です。小さなアパートでは、木目模様のセラミックグラナイトフローリングを全体に使用するのも良い方法です。
より快適に過ごすためには、キッチン、ベッドルーム、バスルームなどに床暖房を設置しましょう。セラミックグラナイトフローリングをV字型に敷くと、パルケットのような見た目になります。さらに、コストが安く、寿命が長く、メンテナンスも簡単という利点もあります。
4. 2つだけの照明シナリオ
リフォーム時には、照明の種類を増やすほど費用がかかることに注意しましょう。電気配線の作業が増えたり、ケーブルやコンセント、スイッチなどが必要になったりするからです。予算を抑えたリフォームでは、「仕事用の主照明」と「リラックスしたりロマンチックな食事の時間用の照明」の2つだけを使用することをお勧めします。仕事用には、埋め込み型のスポットライトや明るい照明を持つ天井取り付け型のライトが十分です。これらはホームセンターなどで簡単に手に入ります。2つ目の照明としては、オフィシャルセール中に購入した素敵なデザイナーズランプやフロアライト、壁掛けスコーンを使いましょう。キッチンアイランドやダイニングテーブル周りを照らすのにぴったりですし、ソファやアームチェアがあるリビングルームにはフロアライトが最適です。壁掛けスコーンはベッドサイドテーブルに光を与え、居心地の良い雰囲気を作り出します。
生活のコツ:高価なデザイナーズランプでも、レプリカで代用することができます。
5. タイル選びのコツ
バスルームにセラミックタイルを選ぶ際には、3種類以下の素材を使用しましょう。メーカーでは壁面用と床面用のタイルが既にセットで販売されており、一度に大量に購入すれば配送費も節約できます。
生活のコツ:バスルームやトイレでは、床と浴槽やトイレの近くの壁面に同じタイルを使用しましょう。床用のタイルは通常耐摩耗性が高いため、長期間使用しても問題ありません。バリエーションを出したい場合は、これらの表面に異なるパターンでタイルを敷きましょう。予算を節約するためには、残りの壁面には洗える塗料を塗ったり、もっと安価なタイルを使用したりしても構いません。後でキッチンのシンク周りにそのタイルを使うこともできます。
6. 必要な材料の正確な計算方法
常に施工業者が出した材料費の見積もりを確認し、自分で全てを計算しましょう。例えば、塗料の使用量はすべてリットルあたりの平方メートル数で表示されているため、部屋の周囲長を測って壁の高さを掛け、窓やドアの面積を差し引くだけで必要な塗料の量がわかります。同様に、壁紙も必要な枚数を簡単に計算できます。
生活のコツ:清掃用品は必ず自分で購入するか、デザイナーと一緒に購入しましょう。施工業者に任せてはいけません。そうすれば、購入する材料の品質や数量を確実に管理でき、値引き交渉も可能になります。
7. 標準的な家具の選び方
リフォーム時には、キッチンカウンターやキャビネットを事前に購入計画を立てましょう。そうすることで、必要な部品をすべて確保でき、非標準サイズの家具に過度にお金を使うことも避けられます。覚えておいてください——既製の家具の方がオーダーメイドよりも常に安価です。
ショールームで見本を確認する際には、割引されていることもあるので注意しましょう。最も必要な大型の家具をリストアップし、購入する前に必ず実際のサイズを測ってから選びましょう。
生活のコツ:多くのウェブサイトではオンラインで家具の配置計画を立てることができます。自分の部屋の寸法に合わせて家具の配置をシミュレートしてみましょう。
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