デザイナーがDIYでのバスルームリフォームにおけるよくある間違いを挙げています
注目すべきヒント
多くの人は、バスルームのリフォームを簡単な作業だと考えがちです。アパートの中で最も小さな部屋を装飾するだけなので、問題が起きる可能性は低いように思えます。しかし、どんなに注意深い住宅オーナーでも、自分だけで高品質なバスルームリフォームを行うことは必ずしも容易ではありません。計算ミスや収納システムの整理を忘れたり、安全対策を怠ったりすることは誰にでも起こり得ることです。
今回は、建築事務所「melix」のエラ・メリクシャンさんと共に、住宅オーナーがバスルームリフォームでよく犯す間違いについて見ていきます。
エラ・メリクシャン — 「melix」建築事務所の共同設立者
**湿気対策の怠慢**
バスルームでは、電化製品の湿気対策が不可欠です。これにはコンセントや照明器具も含まれます。この規則を守らないと重大な事故につながる可能性があります。コンセントが水に触れることは絶対に避けなければなりません。
キッチンやリビングルームで使われる排水システムはバスルームには適していません。コンセントや照明器具を選ぶ際には、IP表示で示された防湿性能に注意する必要があります。最低基準はIP44です。
デザイン:TAUPEHOME design studio**タイルの選び方の間違い**
バスルームにはメンテナンスが必要な設備があります。これらの設備を収納棚やその他の家具で塞ぐことは避けるべきです。特に小さなバスルームでは、シンクの横に収納棚を置くと排水口へのアクセスが妨げられます。自分でリフォームを行う場合でも、専門家に相談することをお勧めします。
デザイン:Irina Nika**無理な節約の試み**
デザイナーや監督者はどのメーカーを信頼すべきかを知っていますが、住宅オーナーは多くの場合、衛生器具のサイズや価格だけを基準に選ぶことがあります。特に価格は重要な判断基準ですが、無理に節約しようとしてはいけません。欠陥のあるシンクや頻繁に故障するシャワーヘッドは大きな悩みの種となります。不良な隠れ式トイレタブや品質の低い、または互換性のない排水パネルもメンテナンスに多くの手間をかけさせられる原因です。自分でリフォームを行う場合は、すべての衛生器具の選択に責任を持って取り組む必要があります。
インテレスト**計算ミス**
キャビネットやシンクの開閉動作を事前にしっかりと計画することが重要です。これにより、他の家具や衛生器具と衝突するのを防ぐことができます。十分なスペースが確保されていない場合、ドアがトイレやタオルハンガーにぶつかる可能性があります。そのような場合は、家具を注文する際に「追加部品」の準備も検討してください。
また、衛生器具には内蔵された部品があることも多いので、必要なスクリーンの高さや設置壁の厚さにも事前に注意を払う必要があります。
デザイン:Maria Lapteva**収納スペースの不足**
十分な収納スペースを確保することが重要です。多くの人はデザイン性を優先するあまり、自分の使い勝手を忘れがちです。その結果、化粧品やヘアアイロンなどが無秩序に散らばってしまいます。計画段階で自分のニーズをしっかりと分析し、必要なキャビネットや棚の数を確認してください。
デザイン:melix architecture bureau**不適切なデザイン**
デザイナーの助けを借りない場合は、自分の目で良いデザインを見極めることが大切です。特に今年は「触れてみたくなるようなデザイン」が人気です。自然素材や凹凸のある表面にも注目してください。
デザイン:Anastasia Shabelskaya**既定の基準の違反**
どんな状況下でも、耐荷重構造であるモノリシック壁には電気配線や衛生器具の設置用の溝を掘ってはいけません。この規則はバスルームだけでなく、アパート全体に適用されます。住宅オーナーが勝手に行動すると、壁にひびが入ったり、構造の安全性が損なわれたり、耐荷重性能が低下したりする可能性があります。
デザイン:Merra Architects表紙写真:livingaftermidnite.com







