17世紀に建てられた家屋にある、マンサードとテラス付きのタウンハウス
面積200平方メートルのこの4階建てのタウンハウスは、現在2つの2階建てのアパートに分けられ、それぞれ独立した出入り口が設けられています。デザイナーたちは家の元のレイアウトをできるだけ保つよう努め、5メートルの高さの天井やマンサード、テラス、ワインセラーをそのまま活かし、既存の天井梁もさらに強化しました。
2つのアパートともにロフトスタイルでデザインされており、これが家の古さをより一層引き立てています。デザイナーたちは17世紀製の木製床や赤レンガの壁も修復しました。
キッチンには木とレンガが多用されており、キッチンアイランドやダイニングテーブルはオーク材で作られ、壁にはレンガの装飾が施されています。色調は黒、白、ベージュと控えめです。この広々とした空間にはオーブン2台、ワイン冷蔵庫、アイスメーカーなども備わっています。
ロフトスタイルはドアのない開放的な空間を特徴としており、キッチンからダイニングルームへ、そしてダイニングエリアからリビングルームへとスムーズにつながっています。
リビングルームには大型のレザーソファや太い脚を持つコーヒーテーブル、大きなポフなど、質感のある家具がたくさんあります。白い壁が様々な内装ディテールを引き立て、豊富な布地が快適さをもたらしています。
広い窓から差し込むたっぷりの日差しとリビングルームに置かれた観葉植物が、ロフトスタイルの厳しい印象を和らげています。
寝室も家の他の部屋と同様に広々としており、自然な毛皮や布地で作られたアート作品や装飾品がたくさんあります。一方の寝室にはウォークインクローゼットがあるため、ドレッサーやクローゼットで部屋を散らかすことなく収納することができます。
バスルームはまるでスパのようです。中にはリラックスエリア付きのサウナや、トロピカルなシャワーが備わった大型のシャワールームもあります。
もう一方の寝室はマンサード部分にあります。スペースはそれほど多くありませんが、屋根の窓からたっぷりと光が差し込み、街並みの眺めも楽しめます。部屋の一部にはベッドがあり、別の部分にはデスクを備えたワークエリアが設けられています。
オフィスも広々としています。ジャグジュや洗濯機、二つのシンク、そしてデザイナーたちが修復した17世紀製のキャビネットも備わっています。







