レバノンのズガルティにある「ハウス・ズガルティ」、プラタウ設計
プロジェクト:ハウス・ズガルティ 建築家:platau 所在地:レバノン、ズガルティ 面積:4,305平方フィート 写真:Ieva Saudargaite
platauによるハウス・ズガルティ
ハウス・ズガルティは、レバノンのズガルティにあるオリーブ畑の中に位置する見事なモダン住宅です。建築事務所platauによって設計されたこの住宅は、周囲の自然の美しさを最大限に活かし、遠くの山々の素晴らしい眺めを楽しむことができます。

ハウス・ズガルティは地中海性のオリーブ畑の中に位置しています。敷地は緩やかに道路に向かって傾斜しており、農地や山々を遮ることなく見渡すことができます。この地形や眺め、プライバシーを考慮して、住宅は2つのL字型の水平層に分けて配置されています。下層には寝室、バスルーム、サービスエリアがあり、上層にはダイニングルーム、キッチン、ライブラリーなどの生活空間があります。
これら2つの水平層によってできた空間には、開放的な中庭があり、自然の風景が住宅全体に広がっています。U字型の石壁が両層を斜めに囲んでおり、外観に強い印象を与えるとともに、いくつかのテラスを形成しています。下層のテラスは中庭のような役割を果たし、バスルームや寝室に自然光を取り入れています。上層のテラスは開放的なエントランスホールとして機能しています。一方で、内部はすべてガラス張りであり、プライベートなテラスや中庭、遠くの山々の眺めを楽しむことができます。屋根は大きく突き出ており、下層のガラス張りの空間に日陰とプライバシーを提供しています。
通りから見ると、この住宅は一連の水平なシルエットとして現れ、地面に溶け込むように見えます。これにより、周囲の地形と調和し、道路に近いにもかかわらずプライバシーが確保されています。
建築材料としては、境界部分やU字型の壁には砂岩が使用され、屋根や構造部分には白いコンクリートが使われています。また、内部のファサードには低エネルギーガラスが使用されています。住宅が南向きに位置しているため、自然光が十分に入り、空気の流れも良くなっており、夏場の長い日々にはエアコンを使う必要がありません。冬場には太陽の光を最大限に活用することができます。
–platau
























