小さな廊下のデザイン――ミニマリズムのみを追求して
エントランスホールと部分的にしかつながっていない廊下には、ほとんど家具が置かれていない。最悪の場合、狭くて高いコンソールテーブルが設置されることもあるが、そのような家具は実用的なものというよりは装飾的な要素の方が大きい。

写真1 – 正面玄関に隣接する廊下
廊下としての機能
正面玄関に部分的にしかつながっていない廊下には、家具を置くことはほとんどありません。最悪の場合でも、幅狭で高いコンソールテーブルが設置される程度です。しかし、このような家具は実用的なものというよりは装飾的な要素の方が強いです。

写真2 – 廊下に設置されたコンソールテーブル。実用的な使い方
廊下にコンソールテーブルを置くと、新聞や雑誌、家庭用品の収納に加えて、キャンドルや花瓶、写真立て、鏡などの装飾品も収納できます。
狭い廊下にコンソールテーブルを置くスペースがない場合は、壁面や床のデザインに重点を置きましょう。小さな部屋では、天井は白であるか、鏡面仕上げにするのが理想的です。
壁面のデザインに関しては、まず使用する素材を選びます。淡い色合いや明るすぎない色が最適です。基本的な準備が整ったら、写真やポスター、空間を広く見せる光沢のある壁紙などで表面を装飾していきましょう。

写真3 – アンドレイ・プリヴァロフによる狭い廊下のデザイン例

写真4 – Studio68-32による正面玄関とつながっていない廊下の例
廊下と正面玄関の組み合わせ
この場合、狭い廊下に必要な家具を配置することが難しくなります。足置き、靴箱、上着や小物用のハンガーなどが必要になります。
上記のすべてのアイテムを収納できるコンパクトな壁掛けキャビネットを設置することができない場合は、床置き型よりも吊り下げ式の家具を選ぶ方が良いでしょう。
壁に複数のフックを取り付けることでスペースを節約でき、靴やスリッパはコンソールや足置き内の箱に収納できます。

写真5 – 狭い廊下のインテリアは、たった一つの家具で構成することも可能だ
狭い廊下のデザイン

写真6 – 健身器具や靴を収納するためのベンチ

写真7 – 壁の厚さが許せば、廊下に複数のニッチを作って内部スペースを有効活用しましょう

写真8 – 薄型の吊り下げ式コンソールテーブルは、キャビネットの深さが薄く、垂直方向の収納スペースも備わっている







