自作カーリッジバインディング・マスタークラス
この技術である「キャリッジ・バインディング」は18世紀に初めて応用され、19世紀半ばに最も流行しました。興味深いことに、この技法は鞍職人から借りられたものです。
ロシアや周辺諸国では、「キャリッジ・バインディング」という名称で広く知られています。昔は馬車の内装にこの装飾が施され、今日では壁面パネルの覆いやベッドヘッドボードの装飾、さらには豪華な模様の壁紙作りにも使われています。
キャリッジ・バインディングのDIY:手順と写真
キャリッジ・バインディング技法で装飾パネルを作るには、以下の道具が必要です:
- MDF板;
- 厚さ5cmの発泡スポンジ;
- 人工フェルト;
- 「デジタボール」ビット付きドリル;
- 質感のある生地;
- ボタン;
- 装飾用の紐;
- 空気圧ステープラー。
手順:壁面にキャリッジ・バインディング技法で装飾パネルを作る方法

写真1 — MDF板に発泡スポンジを貼り付ける

写真2 — 発泡スポンジのサイズをMDF板に合わせる

写真3 — スポンジの上に模様紙を置く。この紙には後でボタンを取り付けるための位置が印されている

写真4 — マーカーでボタンの取り付け位置を印す

写真5 — 印された位置に「デジタボール」ビットで浅い穴を開ける

写真6 — 発泡スポンジにゴム系接着剤を塗り、人工フェルトを貼り付ける

写真7 — 人工フェルトにボタンを取り付ける位置に穴を開ける

写真8 — 生地でパネルを覆い、すべての層に穴を開ける

写真9 — ボタンを縫い付け、装飾用の紐を取り付ける
写真10 — 紐をパネルの裏側にフックを使って通す
写真11 — 紐を締めてボタンがしっかりと取り付くようにする

写真12 — 空気圧ステープラーで紐を固定する
写真13 — 完成したキャリッジ・バインディング技法の装飾パネル!壁面やその他へのキャリッジ・バインディングの応用
上記の技法を使えば、装飾パネルだけでなく、ソファやベッドの張り替えにも活用できます。家具に関してはこの技法の使用に制限はありません!キッチンのベンチの背もたれを装飾したり、壁一面をこの方法で飾ったりすることも可能です(下の写真を参照)。

写真14 — ベッドルームでのキャリッジ・バインディング技法の応用
キャリッジ・バインディング:動画
キャリッジ・バインディング:価格について
キャリッジ・バインディングは安価な技術ではありません。職人が行う手作業の量や時間が多いことも理由ですが、材料代も高額です。この技法には安価な生地は向きません。上質で高級な生地こそが豪華な仕上がりを実現します!
価格はお客様の好みによって異なります。クリスタルを使った高級なバインディングや、シンプルな張り替え用のものなどがあります。
「キャリッジ・バインディング」技法で製作される商品の価格は以下の通りです:
- モスクワでは980〜1,150ルーブル/m²;
- キエフでは170〜250ウクライナ・ハリウナ/m²。