しかし、ガラスの内側に結露が発生するのは窓自体だけが原因というわけではありません。表面の温度、部屋の湿度、そして空気の流れが適切に行われているかも重要です。そのため、業者に電話する前に4つの点を確認しておくと良いでしょう。
湿気がどこにあるのかを把握する
まずガラスを拭いて、どちらの側に再び水滴が現れるか確認してみてください。
- 部屋の方に水がたまる場合、湿度が高いこと、ガラス表面が冷たいこと、または換気が不十分であることが原因かもしれません。
- 一方、ガラスの間や密閉型サッシの内部に湿気が見られる場合は、それは別の状況です。このような問題は一般的な換気だけでは解決できず、専門家による点検が必要です。
また、特定の天候の下では、断熱性に優れたサッシであっても窓の外側に水滴が現れることがあります。この場合、問題は部屋の中の空気にあるわけではありません。
夕方に何が起こったか思い出す
窓が曇るのは、単独で起こるわけではなく、ごく普通の家事の後に発生することが多いです。
料理、シャワー、洗濯物の乾燥、沸騰しているやかんなど、これらすべてが空気中に湿気を加えます。小さなアパートでは、特に夜間に窓辺の温度が低くなると、湿気がすぐに冷たいガラス面に集まります。そのため、起きた出来事を関連付けて考えると役立ちます。もし朝に窓が濡れているのが、大量の洗濯や長時間のシャワーの直後なら、それはすでに手がかりとなります。
キッチンでは換気扇を本来の目的通りに使い、シャワー中はバスルームのドアを閉めておき、その後は換気扇で余分な湿気を排出し、必要に応じて部屋を換気することが大切です。
これらの対策を行った後でも結露が明らかに減らない場合、必ずしも窓の構造に問題があるとは限りません。
適切な空気の流れがあるか確認する
古い窓をより気密性の高いものに交換すると、部屋の挙動が変わることがあります。隙間からの偶発的な空気の流入が減少するのです。
その際、換気装置を閉じておき、かつ換気用のグリルが長期間ほこりで塞がれている場合、湿った空気が部屋内に長く留まります。設置されているバルブが塞がれていないか確認し、換気用グリルの表面を清掃してください。
チャネルを分解したり、自分で「清掃」しようとしたり、火を使って通気状態を確認しようとするのは避けた方が良いです。換気が本当に機能しているか疑問な場合は、管理組織や専門家に相談するのが最善です。
窓のすぐ外で何が起きているかを確認する
時には、窓の故障ではなく、その周囲の環境が問題となることもあります。
厚手のカーテンや、窓辺に置かれた物、またはヒーターの前のスクリーンなどが、ガラスに沿って流れる暖かい空気の動きを妨げることがあります。特に暖房シーズンが始まるとこの傾向が顕著になります。確認するには、数日間だけカーテンを開けたり、窓辺から大きな物を取り除いたりすれば十分です。
もしガラスの曇りが少なくなったとしたら、原因はおそらく窓自体だけにあるわけではありません。
寒い夜が明けた後に見られるわずかな結露の筋は、まだ重大な故障を意味するものではありません。しかし、水が絶えず現れたり、壁面に流れ落ちたり、シーリングが黒ずんだり、カビが生え始めたりした場合は、もはやティッシュだけで対処するのは不十分です。最初の点検では、過剰な湿気、換気不足、表面が極端に冷たいこと、またはサッシ自体の問題など、何が原因かを把握することが目的です。そうすれば、次の対処法もはるかに明確になります。